ハーフマラソンで1時間半を切る方法
こうしていたら1時間半切れていたんじゃないか??ということを考えてみる。
まずは昨日のレースの敗因と反省を。
【敗因1 練習不足】
6㎞過ぎの脇腹の痛みは明らかにスピードの出し過ぎ。スピードを出す練習を5㎞までしかやていなかったことが原因。というより、そもそもの練習量が少なすぎる。2カ月で120㎞って、父は2カ月で600㎞走ってます。更に15㎞を超える距離の練習もしていない。後半にかけてきれいなまでにペースが落ちていったのも明らかな練習不足。
【敗因2 練習方針のミス】
自転車の練習は長時間を一定ペースで走る練習よりも、高強度のインターバルがメイン。なぜならレースが高強度のインターバルの連続だから。レースに合わせた練習をするのは当たり前。
しかし自分はランニングでも短時間高強度の練習がメインになっていた。そもそもの「陸上で走る」能力はこの4年間でほとんど失われた訳だったのだから、しっかりと土台を作っておかなければいけなかった。土台のない身体でスピードを身に付けた結果が6㎞過ぎの失速だった。
【敗因3 自転車との違い】
自転車とランニングは似ているようで全く違うということを改めて思い知った。ランニングに必要な心肺機能や足の筋肉(おおざっぱ!!)は自転車で鍛えられているので、そこそこ走れるのではないかと思っていた。そして実際練習ではそこそこ走れていた。
計算違いだったのは2つ。長距離耐性と高強度練習のダメージだ。ランニングの長距離耐性はランニングでしかつかない。至極当たり前の事だが重要なこと。長距離練習の重要性が分かっていなかった。そしてもう一つ、練習のダメージについて考えが浅かった。自転車である程度鍛えているため、ある程度スピードを出して走れてしまう。だが土台がないためそのダメージは予想以上に大きい。結局6日前の練習で痛めた足裏の痛みを引きずったままレースを向かえてしまった。
では、どうすれば1時間半を切れていたのか…
もっと練習せい!!
としか言えない…。てか、そもそもそんなの人によりますよ。
自分みたいな5㎞なら20分で走れるスピードを持っていれば、あとは距離を走る練習をすればよかったと思います。ジョギングペースでゆっくり20㎞とか25㎞とか。
でも、ゆっくりなら10㎞でも20㎞走れちゃうけどスピードはないという人なら、トラックでキロ4分ペースくらいのスピード練習をした方がいいです。
どちらでもない人は…うん、どっちもやるしかないね(ニッコリ)
自転車もそうですが練習方法に正解なんてないです。その人に合った練習・練習方法があります。それでも僕たち素人レベルに共通して言えることは「練習量=実力」です。これは間違いありません。持久系スポーツならなおさらです。素人ならつべこべ言わずにひたすらやるだけです。やればできる!!ある程度までなら!!
次回からは全くの別ジャンルでブログ更新していこうと思います。
では