へぇ~、自転車競技か~、競輪ですか??
幸運なことに自宅から走って10分以内の場所に1周400mタータントラックの割と本気の陸上競技場がありまして、早朝と夕方なら自由解放されていて走り放題なわけです。
いつもの5㎞・10㎞コースに行くのも芸がないと思って、今日はトラックで走ってきました。ペース感覚を身体に覚えこませる目的で、キロ4分ペースを1㎞ごとにラップを測りながら5㎞。けっこうギリギリのペース。今のレベルだと10㎞はもたないな。ランの衝撃に上半身が耐えられない。腹筋をもっと鍛えねば…
昨日の記事で「キロ4分を22㎞維持しなくては~」と書いていましたが、何を言っているのやらハーフは約21㎞だし、キロ4分なんて維持しなくても1時間半は切れるそうです。
マラソンに役立つ『ペース早見表』/幕張ベイ・ランニングクラブ
なんだキロ4分15秒でいいのか。これならいける気がする!!
…と、思っていた時期が僕にもありましたよ。(6週間後)
昨日の続き。実は自分、大学入学後から自転車競技を始めて今もレースに向けてトレーニングしています。
と、言うと必ず返ってくる質問がこのタイトル。違います、ロードです。必ず絶対間違いなく聞かれるのでその答え方も習得済みです。
「競輪ではないですね、自分がやっているのはロードレースです。陸上競技に例えるなら『競輪=100m走』で、『ロードレース=マラソン』ですね。だから足もそんなに太くないですよ。ほら、マラソン選手って痩せてるじゃないですか。」
4年間の経験から編み出したベストな答え方。陸上競技を引き合いに出すことでまず間違いなく分かってくれます。さらに良く聞かれる足の太さについてまでカバー。完璧です。と、思っていたら先日の内定式で同期の女の子にこの説明をしたところ
「へー、じゃあ速くはないんですねー」
ちょっwwwおまwwwwお前!!wwwww
そ、そりゃあ、速さ??最高速度的な??見方でみれば速くはないけどさ??
彼女とは仲良くなれそうにないです…
と、自転車乗りの間では割と使える小ネタ(保証はしない)をはさんだところで、ロードレースについて言いたいことはたくさんあるんですけどね、例えばマラソンとロードレースは全然違う!!とか。それよりもまず今日言いたいのは、自転車とマラソンでは使う筋肉が全く違う!!ということです。
一番の違いは「着地の衝撃」があるかどうかなんです。自転車は地に足をつきません。なので自転車に特化してしまうと走ることによって生み出される「着地の衝撃」を受け止める筋肉が退化してしまうのです。嘘のような本当の話です。
でも、そうだからこそ、チャレンジし甲斐があると思いませんか。自転車のトレーニングと並行してマラソンにもチャレンジする。だからこそ楽しいってもんですよ。
今週も土日は自転車の集合練習。自転車も2月で引退なので最後まで頑張ります。
では